やっぱり、どこの世界でも詐欺や不正利用はあるんだなというのを実感しました。
この記事は、「&Buzzの詐欺と不正利用への対策を徹底調査!インフルエンサーマッチングで横行する詐欺手法も解説」を読んだ読者様が、「&Buzzで詐欺に遭う可能性は?不正利用はある?Andbuzzの口コミと実体験から悪質行為を晒す」を参考にしながら、書いた感想です。
今回のケースでいえば、まず、インフルエンサーが広告主から報酬が支払われない、という事ですが、まあ悲しいですが、起こってもおかしくないというか、そういう事も念頭に利用すべきだなと、一般目線では感じました。
ですが、これとは逆のパターンもあることに驚かされました。
つまり、インフルエンサーが、支給された商材を持ち逃げする、というものです。
広告主は当然、インフルエンサーから商品の宣伝をしてほしいわけですが、それをせず単に商品を取られて終わり、というもの。
こういったケースが発生する確率は15%とのことなので、頻繁に発生するわけではないものの、いつ身に降りかかってもおかしくない確率だなとも思いました。
他にもいろんなパターンがあって、例えば、一度、宣伝・PR、投稿はするものの、あとでそれを削除するというもの。
これも詐欺と同じで、確かに言われてみれば、一度投稿すればそれで終わりという事ではありませんからね。
広告主からすれば、長期間にわたって人々の目に触れて、そこから商品の販売につなげていきたいはずです。
にもかかわらず、投稿を削除するというのであれば、広告主からすれば何もPRされていないのと同じ事です。
このように、インフルエンサーと広告主との間では、いろんな詐欺行為が発生しているようで、少しハッとさせられると同時に、こういった裏事情に接することができて、すごくいい勉強になりました。
また、このような詐欺や不正行為が起こらないように何か対策はないのかなと、腑に落ちない気持ちにもなりました。
冒頭でも述べましたが、どこの世界でも詐欺や不正利用はあるとは思います。
思いますが、それが当たり前に感じてしまうのもなんだか悲しいものです。
どう考えたって、詐欺や不正を働く者が悪いわけですし、なぜそんな不正を当たり前のものと捉えて、そして被害者が受け入れなければならないのでしょうか。
繰り返しますが、詐欺や不正を働く者が一番悪いのは明白で、そちらがいろいろと責任を取らなければならないはずです。
というのは、まあ、理想論で実際にはなかなかそうもいかないことが記事でも言及されています。
そして、それを防ぐ対策を株式会社クリティカルシナジーが講じていることも。
こういった、対策というのは、サービスを提供する者の義務、責務であるとも思うわけで、それが信頼獲得につながると言えるのかもしれません。
では具体的に、株式会社クリティカルシナジーは、AndBuzzを提供するにあたって、どのような対策を講じているのでしょうか。
その一つが本人確認制度。
これは不正利用に対して、大きな抑止力となります。
本人確認をして不正利用をするという事は、すなわち社会の信用を失うという事と同じですからね。
なかなか、本人確認をしてまで、そのような愚行に走る人はいないのではないでしょうか。
そして、もう一つ、これは個人的にかなり驚いたのですが、&Buzz(アンドバズ)では、不正利用を感知するシステムを導入しているという事。
どのようなシステムなのかは、公表されていないそうなので、推測の域を超えませんが、いずれにしましても、これもまた大きな抑止力になるのは明白です。
記事の執筆者は、こういった生々しい裏事情はもちろんの事、実体験を基にした、口コミ、レビュー、評判についての記事も公開しており非常に参考になります。
この手の関連記事は、なかなか見つけられないので、ひとまとめにしてくれていると、一連の流れを踏まえつつ、サービスの全体像を把握するのにすごく役立ちます。
概して、インフルエンサー、広告主双方にとって意義のある記事だと感じました。