ユニークユーザー(UU)について知らなかった!アナリティクスで簡単に調べる方法とは?

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ユニークユーザー(UU)とは一体何者なのでしょうか?ネット用語の中でもセッション数やページビュー数とは異なる概念です。また、ユニークユーザーとアクティブユーザーも混同されがちですが、実は二つの概念には違いがあります。

そこでこの記事では、Googleアナリティクスを使ってユニークユーザー数を簡単に調べる方法について解説します。サイト全体のユニークユーザー数だけでなく、ページごとのユニークユーザー数も見つけることができます。

この記事を読めば、ユニークユーザーについての理解が深まり、Googleアナリティクスを活用してユニークユーザー数を調べる方法も身につくでしょう。さあ、さっそく始めましょう!

一体何者?ユニークユーザーとは

ユニークユーザー(UU)とは、ウェブ上で特定の期間においてサイトやアプリにアクセスしたユーザーを指します。これは重複を排除した個別の訪問者数を表すものであり、1人のユーザーが何度も訪れた場合でも、1つのユニークユーザーとして数えられます。ユニークユーザー数は、ウェブアナリティクスにおける重要な指標の一つであり、サイトやアプリの利用者数を把握するために頻繁に使われています。

ユニークユーザー数と他のネット用語:セッション数・ページビュー数の違い

ユニークユーザー数とセッション数、ページビュー数とは、ウェブアナリティクスにおいてよく使われる指標ですが、それぞれ異なる意味を持っています。

ユニークユーザー数は、ウェブサイトに訪れた個別のユーザーの数を示します。ユニークユーザー数は、同じユーザーでも複数のデバイスやブラウザからアクセスした場合でも、一度のカウントとなります。

一方、セッション数は、一定の期間内にウェブサイトにアクセスしたユーザーの訪問回数を示します。セッション数は、同じユーザーが複数回アクセスした場合でも、別々のセッションとしてカウントされます。

また、ページビュー数は、ウェブサイトのページが閲覧された回数を示します。ページビュー数は、同じユーザーやセッションでも、異なるページを閲覧した場合には別々のビューとしてカウントされます。

これらの指標は、ウェブサイトのトラフィックとユーザーの行動を理解するために重要な役割を果たします。正確なデータ分析を行うためには、それぞれの指標の意味を理解し、適切に活用することが必要です。

ユニークユーザーとアクティブユーザー:二つの概念の違いを知る

ユニークユーザーとアクティブユーザーは、ウェブ解析において重要な指標ですが、二つの概念には違いがあります。

ユニークユーザーは、ウェブサイトやアプリを利用するユーザーの中で、同一のユーザーを重複して数えない数です。言い換えると、ユニークユーザーはサイトやアプリを「訪れた」ユーザーの数を表します。

一方、アクティブユーザーは、特定の期間内にウェブサイトやアプリを利用したユーザーのことを指します。具体的な期間は設定によって異なりますが、例えば1カ月間にウェブサイトを訪れたユーザーがアクティブユーザーとなります。

要するに、ユニークユーザーはウェブサイトやアプリの利用者の総数を表し、アクティブユーザーは特定の期間内に利用したユーザーの数を表します。この違いを把握することで、ウェブ解析結果をより正確に理解することができます。

自分で調べてみよう:Googleアナリティクスでユニークユーザー数を見つける方法

Googleアナリティクスは、ウェブサイトのトラフィックやユーザー行動を分析するための貴重なツールです。その中でも、ユニークユーザー数は特に重要な指標の一つです。では、具体的にGoogleアナリティクスでユニークユーザー数を調べる方法を見ていきましょう。

まずはサイト全体のユニークユーザー数を調べる方法です。Googleアナリティクスにログインし、左側のメニューから「オーディエンス」を選択します。その後、「ユーザー」→「ユーザーエクスプローラ」を選択します。そこで、適切な期間を選んで、画面にユニークユーザー数が表示されます。

次に、特定のページのユニークユーザー数を調べる方法です。同様にGoogleアナリティクスにログインし、「コンテンツ」→「公開情報」→「全体のページ」を選択します。そこで、特定のページをクリックすると、そのページの詳細なデータが表示されます。そこで、ユニークユーザー数が確認できます。

以上が簡単にGoogleアナリティクスでユニークユーザー数を調べる方法です。ぜひ自分のウェブサイトの分析に活用してみてください。

全体視野:サイト全体のユニークユーザー数を見る方法

サイト全体のユニークユーザー数を知るには、Googleアナリティクスを使用することができます。まず、Googleアナリティクスの管理画面にログインしましょう。左側のメニューから「行動」を選択し、「サイトのコンテンツ」をクリックします。その後、「すべてのページ」を選択します。画面上部には、特定の期間におけるサイト全体のユニークユーザー数が表示されます。さらに詳細な情報を知りたい場合は、「ページ別のフィルター」を使用して特定のページのユニークユーザー数を調べることもできます。

「部分視野:ページごとのユニークユーザー数を見つける方法」では、特定のページのユニークユーザー数を確認する方法について解説します。

まず、Googleアナリティクスにログインし、左側のメニューから「行動」を選択します。次に、「サイト コンテンツ」を選び、「すべてのページ」をクリックします。

すると、ページごとの閲覧者数が表示されます。上位のページを見ることで、注目のコンテンツや人気のあるページを把握することができます。

また、特定のページのユニークユーザー数を知りたい場合は、検索ボックスにページのURLを入力して検索します。すると、そのページのユニークユーザー数が表示されます。

具体的な例を挙げると、例えばブログの特定の記事やランディングページなど、特定のページのユニークユーザー数を調べることが可能です。

この記事のまとめ

いかがでしたか?この記事では、ユニークユーザーとは何か、セッション数やページビュー数との違い、そしてアクティブユーザーとの違いについてご紹介しました。さらに、Googleアナリティクスを使用してユニークユーザー数を調べる方法についても解説しました。全体視野でのサイト全体のユニークユーザー数の調査から、部分視野でのページごとのユニークユーザー数の確認方法までを詳しくお伝えしました。是非、この記事を参考にして、ユニークユーザー数の把握を行ってみてください。

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